2018年6月20日

文字の彫りの中が汚れやすくて、落ちにくい。

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文字の彫られた部分の施工は手間がかかり大変です。

彫られたままで磨きを入れていないのでザラザラで水を吸い込みやすい。

凹凸があり雨水が留まりやすく、湿っぽい。

水が集まりやすいと言うことは、水垢(黒ずみ)が付着しやすい。

コケやカビも繁茂しやすい。

つまり汚れやすい。

 

この部分を清掃するのが厄介で、細かな凹凸があり清掃しずらいうえ、文字の縁の部分は尖っていて欠けやすく、作業にも細心の注意が必要です。

 

最近は家庭用の高圧洗浄機も普及して利用している方も多いようですが、文字の部分に高圧をかけるのは避けてたいところです。

 

歯ブラシなど小振りのブラシを利用して優しく洗ってあげてください。

塩素系の洗剤はカビやコケを落とすのに効果があります。

目や口に入ると危険です。

肌についても危険です。

服に付けば漂白作用で色落ちすることもあります。

 

ご使用の際は十分に注意して作業をして、洗浄後はたっぷりの水で洗い流してください。

一度で落ちない場合は、同じ作業を繰り返す必要があります。

 

ご自分で作業するのは面倒くさい、危険なのは嫌!とおっしゃる方はプロにご依頼ください。

 

東京、神奈川は出張費無料。

 

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