前回ブログで取り上げた奪衣婆と懸衣翁についてもう少し・・・興味がわいたので調べてみました。
と、言ってもネットで検索した程度ですが・・・。
まず奪衣婆とは
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奪衣婆(だつえば)は、三途川(葬頭河)の渡し賃である六文銭を持たずにやってきた亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼。
脱衣婆、葬頭河婆(そうづかば)、正塚婆(しょうづかのばば)姥神(うばがみ)、優婆尊(うばそん)とも言う。
奪衣婆が剥ぎ取った衣類は、懸衣翁という老爺によって衣領樹にかけられる。
衣領樹に掛けた亡者の衣の重さにはその者の生前の業が現れ、その重さによって死後の処遇を決めるとされる。
(ウィキペディアより抜粋)
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だそうです。
六文銭のくだりはサイトによって書いてあるものと、書いてないものがあります。
衣類の重さで死後の処遇を決めるなら、六文銭を持っている、持っていないに関わらず脱いでもらわないと困ると思いますが・・・。
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俗説ではあるが、奪衣婆は閻魔大王の妻であるという説もある。
(ウィキペディアより抜粋)
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おー、俗説とはいえ閻魔様の妻という説もあるんですね。